中古車購入100％満足いく方法を完全無料で教えます>塗装で修復歴を判断する方法

では次に、外装から災害車を見分けることができるのか？って言う事になってきます。
小さい傷や凹みは災害車とは関係ないという、話をさせていただきました。
では、災害車はどう言ったことが多いでしょう。
ボディからだけの判断は、難しいでしょう。全体を見る事になりますが、
強いてボディからいえば、塗装を見ます。

修復していれば、板金やパテ補修、パーツの交換等をやっています。
最後の仕上げに塗装しますね。その塗装の色合わせが非常に難しいのです。
色が褪せてくるのはしょうがない事です。その褪せた色にはナカナカできないので、
直した部分と直していない部分での、色の違いが出てきます。
例えば、運転席のドアの色だけ違っている。これはドアを直したか、
交換してるというのが解りますね。じゃ、これは事故車？って言うとそうとも限りません。
例えば、時速�`でドアに、バイクが突っ込んできた。これは交通事故です。

バイクは、壊れて乗れないとしても、車はどうでしょう？ドアは大きく凹んでも、
走る為の機能は、どこも修理するところは無いことが多いです。基本的な、
フレームや、シャシななどが、異常なければ、見た目だけ悪いドアだけ修理してしまえば、
なんの影響のありません。ボディだけの判断だと、自分さえ良ければ、
この手はＯＫでしょう。見た目だけの判断です。では、何がアウトか？
さっきは、運転席のドアだけと言いました。運転席と後部座席の色が違うとしましょう。

運転席とフロントフェンダーは合ってるように見える。
後部座席とリアフェンダーも同じに見える。他も同じに見えるのに、
運転席と後部座席だけは違うように見える。この場合、直している事実は解るのですが、
どの程度直しているか、サッパリ解りません。
かなり大きい事故を起こしている可能性がありますので、注意が必要となります。
店員にもしっかりと事実を聞くようにしましょう。